【メンタージャム東京のお知らせ】
2012年10月　～100万人超の潜在ニーズにどう応えるか～
『成年後見の実務ノウハウと専門職後見の可能性』

　10月「メンタージャム東京」は、司法書士法人小保内事務所 司法書士の小保内洋子氏（メンター会員）を講師にお迎えし、～100万人超の潜在ニーズにどう応えるか～『成年後見の実務ノウハウと専門職後見の可能性』と題して開催いたします。

　平成12年4月、介護保険制度とともにスタートした成年後見制度ですが、申立件数は10年間で約21万件。国際的な制度利用率は人口の1%が妥当といわれており、日本では127万人の利用があってしかるべきですが、その2割にも達していません。制度が普及しない原因のひとつが、後見人不足。国や自治体を中心に市民後見人育成が始まっていますが、やはり士業を中心とした専門職後見人の絶対数を増やすことが急務ではないでしょうか。

　今回の「メンタージャム東京」では、いち早く成年後見に取り組まれ、すでに20件以上の後見実績をお持ちの小保内氏を講師にお迎えし、豊富な実務経験から培った知識、本には載っていないノウハウなどを、多彩な事例を交えてお話しいただきます。また、どのようなタイプの被後見人にはどの士業・専門家が対応することが最適か、そして現在の課題や今後の可能性、展望についてもお話しいただく予定です。

　すでに成年後見業務を行っている士業・専門家はもちろん、これから業務を始めようとお考えの方にもぜひお聞きいただきたい内容です。司法書士、弁護士、行政書士だけでなく、税理士、社会保険労務士の方にもお薦めいたします。ご参加をお待ちしております。

【開催概要】 ※開始時刻は18時30分です。お間違えのないようお願いいたします。

※会場の都合上、出欠のご連絡は、2012年10月12日（金）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「講演会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。