【メンタージャム東京のお知らせ】
2005年9月　～裁判勝敗訴の貴重な経験を踏まえて～
『税務訴訟の実態と税理士の役割』

　9月の「メンタージャム東京」は、『税理士の業務・権限・責任』等、税務関係の書籍を多数出版され、『税務弘報』にて「税理士のためのリーガルマインド養成講座」という連載を持ち、税理士損害賠償請求事件、税務訴訟を中心にご活躍なさっていらっしゃる弁護士の内田久美子氏（メンター会員）をお招きします。

　企業経営を取り巻く環境が激変している現代、専門家の果たす役割の増大に伴い、義務や責任も重くなっていく一方です。今回のご講演では、内田氏が実際にご担当された税務訴訟2件を取り上げ、原被告がそれぞれどのような主張・立証をし、裁判所がどのような判断をくだしたか、税法解釈の問題点を明らかにし、勝訴・敗訴の両サイドから体験談を余すところなくお話しいただきます。また、税務訴訟における税理士の役割とはなにか、わかりやすく解説していただきます。
　近年、増え続けている税務訴訟の生きた事例を聴けるまたとない機会です。
　訴訟技術への精通が求められている税理士・公認会計士の方々はもちろん、税務訴訟の世界を理解すべきすべての法律実務家にとって、さらに、専門家とのよりよい関係を構築すべき企業家の方々にとって必聴の内容です。
　みなさまお誘いあわせの上、ご来場いただきますよう、お願い申しあげます。

【開催概要】 ※開始時刻は18時30分です。お間違えのないようお願いいたします。