【メンタージャム大阪のお知らせ】
2005年3月　～敏腕現役編集長に聞く　－士業のための－～
『実践的ヒット本の出し方』

　｢1冊の本が出来上がるまでにはどんな過程があるのか？　ヒットする本はどのようにしてつくられるのか？　果たして持ち込み企画からベストセラーは生まれるのか？」
3月の「メンタージャム大阪」は、かんき出版取締役で敏腕編集長の山下津雅子氏をお迎えします。

　 「売れるテーマを見つける→コンセプトを固める→そのコンセプトにふさわしいタイトルを考える→内容を整理する→企画書にまとめる」といった、著者が出版社に企画を持ち込むまでにやるべきこと、原稿の作成、原稿が出来上がって本になるまでのプロセスに沿って、どういった企画を編集者は求めているか、魅力的な企画書の書き方、完全原稿までブラッシュアップさせていく過程、持ち込み原稿でヒットした書籍、持ち込み原稿でアウトだった理由など、実例を交えながらヒット本が生まれるまでの流れを紹介していただきます。
　また、出版業界の仕組みや編集者の仕事、出版物の原価構成（採算分岐点やどんな基準で増刷が決まるのか、印税の支払いについて）など、みなさんが日頃感じていらっしゃる素朴な疑問についてもお答えいただきます。

【開催概要】

※会場の都合上、出欠のご連絡は、2005年3月4日（金）までにお願いいたします。
※お申し込みの際、「講演会」「交流会」それぞれのご出欠について必ずご連絡くださいますよう、お願いいたします。