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【メンター事務所訪問記】
小保内 洋子 氏 (司法書士/神奈川)
■逗子に明るい灯台が点灯
神奈川県、三浦半島の付け根に位置する逗子市。メンター会員で司法書士の小保内洋子さんが、法人の支店を作られたとお聞きしたので、お邪魔してきました。
小保内洋子氏(右)。逗子のオフィスにて
平成10年に個人事務所として開業され、本店は横須賀市役所の目の前にあります。「地域密着型」の事務所として、地元のみなさまから支持を受け、成長してこられました。
金融機関や不動産会社との取引のみならず、個人からは後見や遺言、相続、離婚などの相談、さらには企業経営者から事業承継に関することも頼られて、さまざまな相談を受けられるそうです。
今回開設した逗子の支店は、逗子駅から繋がるメインストリートに面した路面店です。どなたでも入りやすくなっており、今まで以上に、個人のお客さまへお役に立てることを願って設置を決められた、とのこと。
事務所のトレードマークは「灯台」。多くの方々にとって、問題を解決するための道しるべになろうとのお考えからです。所長である小保内さんを含め、法人の社員やスタッフはすべてが女性ということもあり、優しく親身な対応に逗子でも多くのファンができることでしょう。
(2011年6月10日)
【プロフィール】 小保内 洋子 氏
司法書士、宅地建物取引主任者、AFPファイナンシャルプランナー。司法書士法人 小保内事務所所長。明治大学法学部法律学科卒業。1995年司法書士試験合格、宅地建物取引主任者資格試験合格。1996年司法書士登録(神奈川県司法書士会)。1998年横須賀市において司法書士小保内洋子事務所開設。2011年3月法人化、5月に逗子支店開設。簡裁訴訟等代理業務認定。法テラス契約司法書士。
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート会員。神奈川県司法書士会 企画部家事事件実務研究委員会委員。「地域密着型」の事務所として、顧客は地元の銀行や中小企業から個人まで、業務も幅広く行っており、リピーターも多い。司法書士業務だけでなく、他の活動でも地域貢献を目指して邁進の日々。
※本データはこの記事が掲載された当時のものです