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【メンター事務所訪問記】
若林 正樹 氏 (司法書士・土地家屋調査士/東京)
■CSと地域密着
メンター会員の司法書士・土地家屋調査士、若林正樹氏(若林事務所)のオフィスにうかがいました。
若林正樹氏(右)と東京都板橋区のオフィスにて
都営三田線の板橋区役所前駅から徒歩10分ほどの閑静な住宅地に、若林事務所はあります。歴史が好きな方はご存知かと思いますが、加賀藩前田家下屋敷(別荘)跡地です。
若林さんが開業したのは昨年(2007年)ですが、この業界での実務経験は長く、安心して任せられるベテランの専門家です。
「目指していることは、『CS(顧客満足)と地域密着』です」とおっしゃる若林さん。地域のお客さまから「フットワークがよく、すぐ来てくれる」と評価されているのは、「おやじの会」で会長を務めたり、「東京板橋ライオンズクラブ」などの活動に参加していることが一因かもしれません。地域を活性化するために、さまざまな活動をされている若林さんの行動力に驚きました。
法人化など事務所規模が大きくなっているなかで、お客さまのペースに合わせてひとつずつの仕事をこなしていく、いわば、地域社会のサロンのような事務所になっていって欲しいなと思いました。
地域の方々にとって、頼りになる専門家ですね。
(2007年5月31日)
【プロフィール】 若林 正樹 氏
司法書士・土地家屋調査士。1989年明治大学法学部法律学科卒業、司法書士試験合格。1990年宅地建物取引主任者試験合格。1992年土地家屋調査士試験合格。2007年司法書士 土地家屋調査士 若林事務所設立、代表就任。現在は、父親の教育参画及び地域活性化と法的不安の原因解明・財産管理の意識向上PRに力を入れている。
※本データはこの記事が掲載された当時のものです