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【メンター事務所訪問記】
丸森 康平 氏 (公認会計士・税理士・CFP/東京)
■会計人一家
メンター会員の丸森康平公認会計士のオフィスにお邪魔してきました。
丸森康平氏(左)と東京・千代田区神田小川町のオフィスにて
丸森さんのご家族は、お父さまが税理士、お兄さま公認会計士という会計人の一家です。アーリーステージのベンチャー企業の顧問から、上場企業の監査、相続税の申告、株価評価など、幅広い領域で仕事をされています。
専門家は自分たちの提供するサービスの型がそれぞれあり、その型にクライアントのニーズを当てはめようとしがちですが、丸森さんは企業のニーズに応じて、とても柔軟に対応されているという印象を受けました。「この企業にとって、何がいちばん効果のあるサービスか」ということをよく研究されています。
また、丸森さんは「会計人として、税務申告のためだけの会計に陥るのではなく、常に企業の発展につながる会計を心がけています」と、おっしゃっていました。
新会社法や中小企業の会計に関する指針により、中小企業においてもディスクロージャーを意識した会計を求められる、あるべき姿になってきたとのこと。ますます、丸森さんのような会計人が必要とされるようになるだろうと感じました。
(2007年4月12日)
【プロフィール】 丸森 康平 氏
公認会計士、税理士、サーティファイド ファイナンシャル プランナー(CFP)。1996年2月公認会計士丸森康平事務所開設。同時に共同経営者として丸森会計事務所に参加。同年4月税理士登録。2000年10月サーティファイド ファイナンシャル プランナー(CFP)登録。税務・監査・コンサルティングの分野で幅広く活動中。税務や会計の知識はもちろん、高付加価値の情報提供を目指し、サービス提供を行っている。
※本データはこの記事が掲載された当時のものです